護符について

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護符(霊符)とは・・・・


護符(霊符)とは、
紙や木などに文字や絵、記号のようなものを書きつけた呪力のある御札のことです。
一般的には、霊能力者の先生が気を込めて封印したものが主流です。

また護符(霊符)の種類は、300種類以上あると言われており、
封入されてるパワーがそれぞれ異なります。

護符(霊符)の一見記号のように見えるその文様は、
願いにあわせて、各神仙を意味する図形や文字から構成されています。

これらの文様には、宇宙の神秘的な力に感応する働きがあり、
“天(宇宙)に通じるパワー”が護符(霊符)に宿ります。

☆持つだけで願いが叶う・・・


ですので、“天(宇宙)に通じるパワー”が宿った護符(霊符)を持つだけで、
災いが消え失せ、幸運が訪れ、さまざまな願望が自然と叶う
ようになっています。

それは、元々ある自身の「願望を実現させる潜在能力」を引き出し、
増幅させてくれる
からです。

多くの人が感じているでしょうが、
人生において真面目に努力しているだけで、 必ずしも願いが叶うとは限りません。
予期せぬ不運に見舞われて、人生を思うように進めないことも珍しくはありません。

逆に、このように人知を超えた神秘的な力のお陰で
九死に一生を得たり、願いをスムーズに叶えていく、
お金に困らない人などがいるのも事実です。

このような神秘的な力を味方にできたらなんと心強いでしょうか
未だなお、世界各地で、
護符(霊符)が用いられてる理由ではないでしょうか

護符(霊符)の効果と体験談


護符を持つことによって、うそのように願いが叶った方や
人生の流れがいい方向に変わった方がたくさんいます。
ほんの一部ですが、ご紹介します。


「お客が全然来なかったが、商売繁盛の護符を頂くと徐々にお客が増えた」

「なかなかプロポーズしてくれないし、最近連絡もなくなってきたが、どうしても彼がいいので、良縁の護符をお願いするとプロポーズされた」

「健康上は問題がないのに子供に恵まれなかったが、一人目も二人目も子宝の護符を頂くとすぐ授かった」

「今までは考えられない金額の宝くじがあたった」

「今までハローワークに何回通ってもダメだったのが、護符を頂いてすぐ就職できた。しかも一度断られたところです。」


護符を持ってすぐ明確に願いが叶う方から、
徐々にもしくは小さいことだがいろんな良いことが起こるようになってきたりと、
多くの人が護符を持つことによって、
人生の流れがいい方に変化するのを感じているようです。

護符(霊符)の起源1:中国


古来より中国では呪術として
スピリチュアルな効力を発揮するように霊符が存在しました。

中国固有の宗教である道教に受け継がれてからは
符水(水に霊符を浮かべたもの)を服用させる医療が行われたり、
方術(神仙の使う術)を集大成したりして発展していきました。

台湾や香港などでも一般に霊符と呼ばれ、
まじない文を併用する霊符のことを呪符、符呪と呼ばれており、
道教の霊符のほとんどはこれにあたります。

護符(霊符)の起源2:日本


日本では、護符に関する木簡などが古くは藤原京跡から出土しており、
神道(神社)や密教(仏教の一種)の場などでお互い影響し合いながら、
単なる呪術レベルからさらに洗練された護符(霊符)へとひそかに発展していきました。

そうした護符は悪用を防ぐため、
書物ではなく師と弟子との間でのスピリチュアルな交感を通じて口伝されてきました。

護符(霊符)の作成について

神道や密教に伝わる護符の作成方法は、門外不出で口伝のみで伝えられてきました。
その仕組みの一部をご紹介します。

由緒正しい護符というのは 三界より応援をもらうエネルギーを封入します。

その三界とは

1.天の加護

2.地の加護

3.世間の加護

のことです。

  • 天の加護とは……森羅万象を作り出す天(宇宙)の根源的なエネルギーのこと。
  • 地の加護とは……天から得たエネルギーを受けるこの大地=地球のエネルギーのこと。
  • 世間の加護とは……人々だけでなく、周りにある環境からもらう応援のパワーのこと。

護符(霊符)持つ前に知っておきたいこと


1.一般の人が護符を作成するのは要注意です。

確かに護符は師と弟子との間で口伝されてきたのですが、
近年、一部に限っては書物などでも紹介されたりしています。

文字や図を真似れば、形式上は護符を作成できるといえるかもしれませんが、
ここでひとつ注意が必要です。

一般の人が作った護符には、雑念が入りやすく、またその雑念は目に見えません。
雑念が入った不完全な護符では、
願いを叶えるパワーを発揮するどころか逆効果という場合もあります。

それは、護符(霊符)に“念”や“気”のレベルでパワーを封入しても、
おのずとこうしたパワーには限界があり、
あまり効果を発揮しないことが多いから
なのです。

ですので、ただ持っているだけで、願いを叶えるパワーを発揮させるためにも、
天(宇宙)に通じる清らかなパワーをもつ霊能者の先生に
書いていただくほうがよいですし、それが主流なのは以上のような理由からなのです。


2.霊能者の先生選びのポイント

また、パワーを込められると言っても霊能者なども多種多様ですので、
霊能者や霊感があれば誰でもいいというわけではありません。

ご自身が信じることができる天(宇宙)に通じる清らかなパワーをもつ先生に
作成してもらうことも大事なポイント
です。

そして、ご自身にあった天(宇宙)に通じる清らかなパワーをもつ先生に
作成してさえしてもらえば、護符を持っているだけで、
願いを強く念じずとも願いが叶うといえるのです。

3.スムーズに願いを叶える方法

護符を持つだけでなく、
願いが叶う前から感謝の気持ちを忘れずないということがポイントです。

周りの人すべてに感謝し、食料や物への感謝、そして天への感謝を持つことです。
“感謝する”ことは願いを“念ずる”より大切なポイントです。

念ずることでうまれる“念”や“気”というのは個人の限界のある発想から作られたものです。

念じることは、自分の限界以上のパワーを発揮できなくなるので、
“感謝”しながら生活することのほうが護符の効力をあげてくれるのです。

“神折符”とは

☆“神折符”と護符と一緒に持つと、絶大な効力を発揮


神折符とは、日本に最古から伝わる古神道のお守りの一種で、
清浄な和紙を折ってある形を作り、神秘的な力を作用させて願望を叶えるという呪術です。

古神道では「折り」は天意の律動と解釈します。
天意にしたがって折られたものはまさに天意を凝縮したものとなり、
天の神秘的なエネルギーを宿し、さまざまな願い叶えるのが“神折符”なのです。

また「包み」は真理を包むこと、「結び」は悪因縁を良因縁に結びなおすことを意味します。

この「折り・包み・結び」の真法を活用すれば、身心が浄化され、災いを祓い、
ありとあらゆる願望が成就するという絶大な威力を発揮するというものです。

護符と一緒にこの“神折符”を持つと、相互に作用し合い絶大な効力を発揮させてくれます。






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